産後うつについて学ぶときにチェックしておくべきポイントを紹介

違いを知る

産後うつとマタニティブルーの違い

産後うつの原因はわからないことが多いとされていますが、出産をきっかけに急激な女性ホルモンの変化が心に影響を起こしていると考えられます。 マタニティーブルーもホルモン変化によって起こると考えられているので原因は同じですが、産後うつとの違いはその期間にあります。 マタニティーブルーが数日から2週間で収まるのに比べて、産後うつの場合最低でも一か月以上、長いと1〜2年と年単位で起こり、食欲不振などの身体症状や日常生活の困難さが現れます。 症状によって軽度、中低度、重症度に分けられています。 産後うつになりやすいタイプとしては完璧主義な真面目な人と言われています。 ここ最近の調査で5人に1人の割合で産後うつになっていると言われています。 今後増加傾向にあるようです。

こんな症状に注意しよう

気分が落ち込みなにもかも自分のせいだと思い込むようになったら注意が必要です。 一番多い症状として、物事にうまく対処できなくなることがあります。 整理整頓ができなくなって服を散らかしてしまったり、家事の段取りが出来なくて夜中になっても掃除が終わらなかったりします。 他にも献立を考えられなくなり、無駄な買い物を沢山してしまったり、料理をすることが出来なくなります。 このように今まで当たり前に出来ていた日常のことが難しくなります。 思考能力が乱れ、自分自身に自信が持てず、自己批判に走ります。 食欲や性欲、睡眠欲といった人間の3大欲求が減少するケースも多く、疲れているのに眠れなかったり、夜中に授乳すると朝まで眠れなかったりします。 自分の身なりに関心がなくなったり、外出したくなくなった場合はうつが重症化しているサインです。1人で抱え込まずに迷わず受診することがおすすめです。